会社ってそれぞれの色がありますよね。
企業の数だけ特徴があるといっても過言ではありません。
その特色や特徴というのは色んなところに現れますが、採用活動はその代表例だと思います。
これは正社員面接だけではなくて、バイト面接も同じです。
今回は国内最大規模のスーパーマーケットチェーンのイオングループが展開する『まいばすけっと』についてです。
まいばすけっとのアルバイト面接に落ちた人の体験談から色々な特色を見出してきます。
スーパーマーケットは受かりやすい?
アルバイトのなかでも、学生からパートさんまで幅広い年齢層を募集するスーパー。
そのためか、スーパーマーケット=受かりやすいというイメージを持っている人も少なくありません。
確かにスーパーマーケットのバイト枠は広いので、受かりやすいのは間違いないでしょう。
ただし、受かりやすいからといって誰もが100%受かるわけではありません。
なかにはバイトの落ちてしまったという人もいます。
受かりやすいと思って受けたバイトで落ちてしまうと、すごく落ち込んでしまいがちですが、そういう人は基本的なマナーがなっていないことがほとんどです。
スーパーでの面接では、社会で働くために最低限必要なマナーをわきまえているかを見られていると思っていいでしょう。
まいばすけっとのバイトに落ちた人の体験談
実際にまいばすけっとの面接を受けて、残念ながら不採用になってしまった人の体験談をいくつか見ていきましょう。
高校の時に、まいばすけっとの面接を受けたのですが落ちました。
聞かれたことは志望動機、希望シフト、テスト期間などのシフト
あと卒業後の進路でした。何がいけなかったのか分かりませんが
服装をラフな格好で行ったのがマズかったかもしれません。高校生の子で制服で着てる子いました。
その子が採用になったかどうか分かりませんが
私も制服にしておけば良かったかなと後悔。
「まいばすけっと」の面接を受けましたが、落ちました。 やはり働ける曜日や時間帯が制限されると難しいでしょうか。
面接では「安心してやって頂けるので~」など好感触だっただけに悔しいです。
また働ける時間帯が増えて募集がある場合は同じ試験を受けなければならないのでしょうか?
それとも試験の回答に問題があったのかなぁかと。
結局落ちた原因が分からないのでモヤモヤしてます。
まいばすけっとのアルバイトって受かりづらいんでしょうか。。。
選考会に2回とも行ったことがあるんですが2回とも落ちてしまいました…シフトの時間帯は募集要項の時間帯になるべく合うようにしまし たし、計算テストも半分以上解けましたし…
適正検査ぐらいしか身に覚えがないのですが あれってバカ正直に答えない方が良いのでしょうか?採用に至るイメージが全くわきません。
まいばすけっと 落ちました。。。
自分でも不思議なのですが、
ネットでも面接で落ちるなんてことは
よほど悪い印象を与えていないか
もしくは試験結果が悪いなどと書いてありました!
しかし自分は身だしなみも気をつけテストも足し算引き算でしたのでなぜ落ちたのかわかりません…
やはり大手の企業グループなので厳しいのでしょうか^^;
まいばすけっとの採用率は5割程度?
まいばすけっとの面接を受けて不採用だった方の体験談をみてもわかる通り、そこまで悪い印象を持たれている感じはしなかったという人が大半です。
これは正式な統計調査ではないので正確ではありませんが、実際にまいばすけっとで働いている人やイオングループの社員の人の感覚だと、大体半分は落ちている感じというのをよく聞きます。
実際に内部で働いている人が感じていることなので、当たらずも遠からずといった感じだと思いますね。
ですので、まずは不採用だったとしても落ち込まないことです。
全体の半数くらいは落ちているという事実を知ると、少し楽になりませんか?
筆記試験や適性試験の結果よりも、面接そのものが重要
まいばすけっとの面接は独特で、選考会を行いますよね。
簡単な筆記試験と適性試験を行い、面接をして合否を決めます。
普通のバイトだと各店舗で店長が面接をして、なんとなーく合否判定をされるのが一般的です。
でも、まいばすけっとはそうじゃありません。
そうなると、不採用だったときに『筆記試験や適性試験に問題があった・・・?』と考えてしまいがちですが、基本的にそこに問題がある人は少ないです。
もちろん、極稀にそういう人はいますが、落ちているほとんどの人は面接そのものに問題があります。
これはまいばすけっとに限らずほとんどのバイトでそうです。
面接そのものというのは、具体的に言うと『働ける日数や時間帯、印象』などです。
印象は面接官が持つそれぞれの印象なので一律ではありません。好き嫌い程度のものです。
そしてスーパーで一番重要なのは働ける日数や時間。
ここが合わずに落ちている人が大半だと思います。
ある程度柔軟に働ける人を取りたいと思うのは企業側として当然ですし、自分よりも多くは入れる人がいればそっちを採用します。
もっといえば、自分よりも筆記試験や適性試験がダメダメでも、シフトの柔軟性が圧倒的に高いという場合にはそっちの人を採用することがあるということです。
大企業のバイトとなると、面接官の好みや相性というのも関係してきます。
落ちたとしても、面接を振り返ってみてあきらかなマナー違反がなかったということであれば、そこまで気に病む必要はないでしょう。