カレーチェーンとして全国展開をしているココ壱番屋、通称ココイチ。
もはや日本の国民食になったといっても過言ではないカレーの外食チェーンとしては一強状態でしょう。
そんなココイチのカレーといえば辛さを自分で選択できるという点に特徴がありますよね。
一般的には辛さレベル1~10までの間で選択するようになっているわけですが、ネットの掲示板や検索ワードを見ていると『辛さレベル25』の文字が。。。
これマジ?ということで、調べてみました。
また、ルーだけのお持ち帰りは可能なのか?可能な場合には価格はどれくらいなのか?ということについても取り上げます。
ココイチに辛さレベル25があった!?
上の画像のように、ネットで検索してみると候補に『辛さレベル25』の文字が出てきます。
実際にネットでも『辛さレベル25って存在しているのですか?』という質問もあり、個人的な興味から調べてみました。
結論からいうと、辛さレベルとしては一般的に認知されている10までです。残念。
ただ、それじゃあなんで辛さレベル25なんて言葉が広まったのか?という話になりますよね。
この真相は、どうやら『辛さレベル』と『辛さの目安』を混同しているということが原因のようです。
ココイチでは辛さレベルとして1辛~10辛が設定されており、この辛さの目安が以下になります。
普通 一般的な中辛程度
1辛 一般的な辛口程度
2辛 1辛の約2倍
3辛 1辛の約4倍
4辛 1辛の約6倍
5辛 1辛の約12倍
6辛 1辛の約13倍
7辛 1辛の約14倍
8辛 1辛の約16倍
9辛 1辛の約18倍
10辛 1辛の約24倍
見てわかる通り、最高レベルの10辛は1辛の24倍とのこと。
おそらくですが、この24倍という数字と辛さレベルを混同しているというのが真相のようです。
それにしても、10辛なのに1辛の10倍じゃないってトラップですよね(笑)
ルーのみ(ルーだけ)の持ち帰りは可能?
ご飯は家で炊けるからルーだけ持ち帰れたりいいのになぁ。
そんなことを思ったことがある人も多いのではないでしょうか?確かにルーだけ持ち帰れて価格も安くなるんだったらそっちの方がリーズナブルな感じがしますよね。
で、肝心のルーだけの持ち帰りですが、どの店舗でもできるようです。
普通にテイクアウトということを伝え、『ルーだけを持ち帰りたい』ということを伝えればOKです。
価格はポークソースかビーフソースなのかによって変わってきて、それぞれ以下のような感じです。(2018年現在)
- ポークソース=258円
- ビーフソース=329円
ココイチで普通にカレー弁当を頼むと、1,000円近くはしてしまうので、これを考えるととてもリーズナブルですよね。
ちなみに、ルーだけの持ち帰りをする際には自ら鍋や使い捨ての容器を持っていくのがおすすめ。
もちろん容器を持っていかなくてもココイチ側でルー専用容器を用意してくれますが、その場合は1つにつき100円の追加料金がかかります。
どうせ捨ててしまう容器に100円を取られるのはもったいないので、ぜひ容器を持参して安く済ませたいですね♪