高周波活性オーロラ調査プログラム、通称HAARP(ハープ)は陰謀論や都市伝説の話にはよく出てくるものです。
すでにご存知の方も多い通り、HAARP(ハープ)はアメリカのアラスカ州にある調査機器です。
ただ、調査機器であるというのは表向きであって、実は自然災害を人工的に起こすことができる兵器だと噂されています。
真意のほどは誰にもわかりませんが、さまざまな物証から可能性としては低くないというのが現状です。
ここでは、このHAARP(ハープ)とフリーメイソンの関係や北朝鮮との関係を見ていきたいと思います。
HAARP(ハープ)とフリーメイソンの関係
こちらもよく都市伝説などで語られるフリーメイソンですが、HAARP(ハープ)とフリーメイソンというよりもHAARP(ハープ)とイルミナティに関係があると行った方が正確です。
イルミナティの思想や予言を表しているとされるイルミナティカードは、さまざまな自然災害が描かれており、これが世界で起こる実際の自然災害を予想しているといわれています。自然災害の代表例には、日本で起きた3.11やアメリカで起きたテロ(9.11)などがありますね。
このイルミナティカードの中に、「Earthquake Projector」というタイトルのカードがあり、これが世界中で物議を醸しているのです。
「Earthquake Projector」というのは日本語に直訳すると『地震製造機』というような意味になります。つまり意訳をすれば、人工地震兵器という意味ですね。
元々フリーメイソンとイルミナティは対立関係にあり、対外的にはすでにイルミナティという団体は解散しているといわれています。
しかし、実際にはフリーメイソンの支配層内部にイルミナティのメンバーが数多くいるとされ、『新世界秩序(ワールドニューオーダー)』を実現させるために動いていると噂されているのです。
北朝鮮関与の噂って本当?
実はHAARPをはじめとする地震兵器には北朝鮮も絡んでいるのではないか?といわれています。
北朝鮮が周辺各国と対立関係にあり、日本やアメリカと仲が悪いのは多くの人が知っているとおりです。
しかし、アメリカとの対立は表面上だけで、実は北朝鮮の支配層とアメリカの支配層は手を組んで日本を滅ぼそうとしているなどともうわさされています。
この陰謀論には明確な根拠がないため、あくまでも噂の域を出ないのですが、一部でこの説が唱えられているのは事実です。
一方、これとは逆に北朝鮮に対してHAARPによる攻撃をアメリカが計画しているという噂もあります。
こちらも明確な根拠はありませんが、どちらかというとこの説の方が可能性としては高そうですよね。
いずれにしても、地震兵器の存在がほぼ100%明らかになっている2018年現在、日本は周辺各国との付き合い方を真剣に考えなくてはならないでしょう。