関東圏には人気のテーマパークがたくさんありますよね。
なんせ日本、いや世界でも大人気の東京ディズニーランドが関東にはありますので、激戦区なのは間違いありません。
そんな関東圏で昔から長い間愛される付けている遊園地といえば『よみうりランド』があります。
名前の通り、読売新聞社の関連企業『株式会社よみうりランド』が運営している遊園地です。
(余談ですけど、株式会社よみうりランドって1部上場企業なんですね。初めて知りました。)
1964年に開園して以来、東京や神奈川の地元民にはもちろんのこと、日本各地から観光客が訪れる人気遊園地になりました。
近年はあらゆる施設が老朽化しているので、以前のような輝きはないかもしれませんが、それでもハイシーズンにはめちゃくちゃ混雑します。
過去に数えきれないくらいよみうりランドに行った私が、よみうりランド周辺の駐車場情報をここで紹介します。
混雑時に駐車場が止められない!ってなった時に使っている裏技も紹介しているので是非参考にしてみてください。
基本はよみうりランド駐車場
これは公式サイトを見ればわかるので、あえてここで書くことでもないんですが、念のため書いておきますね。
よみうりランドに車でアクセスする場合には、基本的によみうりランド直営の駐車場を利用することになります。
スペックは以下の通り。
- 営業時間:7:30~22:00
- 普通車):1日1500円
- マイクロバス以上※中型、大型含む:1日2500円 (要予約※044-966-1123)
- 二輪車:無料
- 収容台数:約1,000台
収容台数は1,000台と都内にある遊園地にしては広いんですが、土日祝日や大型連休のときには余裕で満車になります。
満車になったときには、臨時駐車場が設置されますが、この臨時駐車場がなかなか遠いところにあります。
更地を臨時駐車場として利用していて、ここから歩いていく必要があります。
周辺のおすすめ駐車場
よみうりランドは東京都と神奈川県の境にあります。
立地的には結構田舎なんですが、それでも残念なことに無料で止められる駐車場は存在しません。
地方であれば空き地に放置…みたいなこともできるんですけどね(笑)
ということで、大混雑で臨時駐車場にも止められない!みたいなときに、よみうりランドに行くのであれば少し距離はありますがコインパーキングを使うのがいいと思います。
ここで、私なりの混雑時の裏技をひとつ書いておくと、臨時駐車場も埋まるほどの大混雑が起きたときには駅周辺のコインパーキングを狙うのがおすすめです。
車で来ている人はどうしても近くに車を停めようとして、電車の駅周辺のコインパーキングに目があまり行きません。
よみうりランドの最寄り駅には、『京王よみうりランド駅』と『読売ランド前駅』という2つの駅があります。
この2つの駅に近い駐車場を紹介しておきます。
レオパーキングよみうりランド
収容台数6台
全日 8:00~20:00 20分¥100
全日 20:00~8:00 60分¥100
最大料金 全日 24時間毎¥1000
最大料金 全日 20:00~8:00 ¥400
ショウワパーク西生田
収容台数9台
全日 8:00~22:00 30分¥100
全日 22:00~8:00 60分¥100
最大料金 全日 8:00~22:00 ¥1000
最大料金 全日 22:00~8:00 ¥500
アトレ梨里東都パーク
収容台数3台
全日 8:00~22:00 30分¥100
全日 22:00~8:00 60分¥100
最大料金 全日 12時間毎¥1000
よみうりランドが混雑するタイミング
最後に、よみうりランドが混雑するタイミングについて書いておきます。
通常の土日祝日であれば、常設駐車場が満車になったとしても臨時駐車場には停めることができます。
ただ、1年のなかでも特に混む時期にはこの臨時駐車場もいっぱいという事態が起こりかねません。
このレベルに混雑するのは、基本的に春の連休、夏休み、冬休みのタイミングです。
そのなかでも特に混雑するのが春のゴールデンウイークと冬休みです。
ゴールデンウイークは多くの多くの会社員がドンピシャで当てはまり、期間的にも1週間程度しかないため一気に集中します。
また、冬休みには関東圏でも有名なイルミネーションが大々的に行われるため、遊園地目的ではないカップルも多く見られます。
この2つの時期にはかなりの混雑が予想されるので、車でのアクセスは注意した方がいいです。
ちなみに、夏休みもプールが解放されるため、子供連れでめちゃくちゃ混雑はするのですが、休みの期間自体が長いため、ある特定の日にちに固まるということはあまりありません。(そうは言ってもかなり混雑するので気を付けてください)
ぜひ参考にしてよみうりランドを楽しんできてください!