女性は運転が下手でも通るけど、男で運転が下手というのは通らない。
そういう風潮ありますよね。
都内であれば車がなくても特に不便ではない(あったほうが不便なこともあるくらい)ですが、少し地方に行くとなればやはり車は便利です。
デートするとなれば車を使ったほうがプライベート空間ができますし、言えないけど本当は車移動したい・・・と思っている女性も多いのではないでしょうか。
実はそんな車の運転ができない男性が急増しているようです。
運転がうまい男はかっこいいなんて、どんだけベタだよっていう意見もあると思いますが、やはり運転は下手より上手いほうがいいですよね。
私は男ですが、周りでよく聞く男性に抱いている女性の本音と運転が下手になっている現状を見ていきたいとおもいます。
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目次
車に興味がない男性が多くなっている
草食系男子という言葉が流行るようになって久しいですが、全体的な傾向として草食系男子は今も増加中って感じですよね。
車の運転に関しても、そもそも車に興味がないという人が多いからこそ、運転が下手な人が多いというのもあります。
もっとひどくなると、車に興味がないというよりも車を維持できるほどの経済力がないという人も多くなってきました。
昔は良い企業に勤めて、車を持つことが男のステータス的な感じでしたが、今では定職に就かずにずっとフリーターという人も多いです。
定職に就いていたとしても、出世欲がなくていつまでたっても車を維持できる経済力が身につかないというパターンも。
根本的にあるのは運動能力の低下か
教習所に入るときに、
『運動が得意な人は運転上手くなるよ』
的なことを言われたことがある人も多いのではないでしょうか。
これは別に迷信とかではなく、運転技術と運動能力にはある程度の相関関係があるといわれています。
一般的に運動音痴の人はなかなか運転が上手くなりませんし、運動が得意な人は同じ時間運転していても上達が早いといわれていますね。
そして、この運動能力が昔に比べて下がっている傾向にあるというのが『運転下手男子』を増加させている根本的な原因のような気もします。
これは文部科学省が調査・発表している昭和39年以降の子供の運動能力の調査結果なのですが、明らかに右肩下がりになっているのが分かりますよね。
このグラフは持久走をベースに判断した運動能力ですが、どの分野でもおおよそこのような結果になっているとのことです。
運転が苦手&車に興味ない男に思う女性の本音
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さて、それでは女性の本音を見ていきましょう。
これ以外にもいろいろあると思いますが、男性の皆さんは女性からこう思われている可能性があると思って、もう少し気を張ったほうがいいかもしれません(笑)
歩行者や遅い車に対して暴言を吐くのはカッコ悪い
こういう男性多いですよね。
車の運転をしだすといきなり態度が大きくなるタイプ。
これ女性から見ると結構最悪です。
車のなかでいくら叫んだってそりゃ相手に聞こえないので、なんか陰でしか言えない奴みたいな印象になります。
しかも、こういうことを言うのがカッコイイと思っている人がいることに更なる驚き。
特にご年配の人とかに対してこういう風に暴言はくのは最悪ですね。
猛スピードで駐車
意外と多いのが、駐車をするときに速いスピードで駐車をしようとする人。
バックで駐車するときに切り返しなしで素早く駐車できるのはカッコイイと思っている男性多いですが、別にそんなことないですからね。
切り返ししないのはカッコイイにしても、そのうえでスピード上げるとただの危険運転ですから(笑)
乗っている側からしたら怖いだけです。
制限速度を守っている車を煽る
これもかなり多いですね。
煽り運転は一時期大きなニュースにもなりましたが、普通に危ない運転です。
下手したら捕まりますからね。
例えば、50キロ道路を50キロで走っている車って周りからすると相当遅いです。それは確か。
でも、それをあからさまに煽るのはカッコ悪い行為であることを肝に銘じたほうがいいでしょう。
法令順守しているのはあちら側です。
マナーを守って運転していることが、かっこいい男の条件ですね。
速度早いのに道間違える
これはとてもダサいですね。(笑)
でも結構いるみたいです。
複数車線ではかならず一番右の追い越し車線で猛スピードを出す。
ときには前の車をあおる。
それなのに道を間違える。
もう何がしたいのか分かりませんね(笑)
こういう運転をしている場合、彼女は口では言わなくても『ちょっと勘弁してほしい…』と思っているかもしれませんよ。
まとめ
車好きや運転好きを公言していても、ここで紹介していたような言動が目立つとかなりダサく感じます。
本当に車の運転がうまい人というのは、しっかりとマナーを守って安全運転をする人です。
激しい運転は助手席に乗っている人を怖がらせますし、不安にさせます。
安心して乗れるそんな運転ができるように、男は腕を磨かなければいけませんね。