【恐竜】ハドロサウルス類の化石がむかわ町に続いて鹿児島県甑島でも発見

サイエンス

絶滅した生物のなかでも、特にロマンあふれる生き物といえば恐竜ですよね。

男性であれば子供の頃に恐竜が大好きだった!という人も多いんじゃないでしょうか?

世界に比べると日本列島での化石の発見は少ないのですが、つい先日、鹿児島県の甑島(こしきしま)でハドロサウルス類の化石の一部が見つかったというニュースがありました。

そもそもハドロサウルスってどんな恐竜なのか?

この発見が今後の研究にどのような影響を与えるのか?しらべてみました。

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ハドロサウルスってどんな恐竜?

ハドロサウルスは古代に生きていた草食恐竜のなかでは最大規模の恐竜です。

以下、概要をwikipediaから引用。

ハドロサウルス(Hadrosaurus)は白亜紀後期の8,000万年前 – 7,400万年前に生息した大型草食恐竜。鳥盤目・鳥脚下目・ハドロサウルス科。学名の由来は「頑丈なトカゲ」より。1991年にニュージャージーの公式の州の恐竜となっている。

ここにもあるように、名前の由来は『頑丈なトカゲ』から来ているようです。

その名前の通り、見た目はトカゲによく似ています。

全長は7~12メートルほどで、長い尻尾と二足歩行が特徴の恐竜です。

生息域は北アメリカ大陸が主で、草食動物ということで沼地とか森林を良く好んでいたと考えられています。

ハドロサウルス類の化石が鹿児島で見つかった!

ハドロサウルス類とみられる大腿部の化石が鹿児島県で見つかったとするニュースが以下です。

国立科学博物館と鹿児島県薩摩川内市などは23日、同市の甑島(こしきしま)で、約7000万年前(中生代白亜紀最末期)の地層から大型草食恐竜の左大腿(だいたい)骨の化石が見つかったと発表した。体長10メートルを超えるハドロサウルス類とみられる。白亜紀最末期は恐竜が絶滅する直前の時期とされ、同博物館の真鍋真・標本資料センター長は「絶滅直前のアジアの恐竜の生態を理解する貴重な資料になる」としている。

以前には北海道のむかわ町でもこの種の化石が見つかっており、『むかわ竜』なんて愛称でも呼ばれていました。

今回の化石発見が大きなニュースになった理由としては、この種の化石のなかではもっとも新しい時代のものであるというのが大きいポイントみたいですね。

白亜紀最末期の化石発見は研究にどんな影響を与えるのか?

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研究チームはレーザーによる年代測定法によって白亜紀最末期と特定したようです。

白亜紀の最末期というと、恐竜が絶滅した頃とちょうど同じタイミングです。

この化石を詳しく研究することによって、今までいろいろな説が議論されてきた恐竜の絶滅理由に関しても多きな手掛かりが得られるかもしれません。

むかわ町で見つかった化石は全身骨格

鹿児島で見つかった化石は大腿骨の一部ですが、北海道のむかわ町で見つかった化石は全身骨格でした。

これが見つかったのは2017年で、この種の化石の全身骨格が見つかったのは世界でも3例目ということです。

恥ずかしながら、当時はこのニュースを知らなかったのですが、こうやって見てみるとやっぱり恐竜ってロマンありますね。

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