夏になるとキャンプ場やバーベキュー会場を中心にアウトドア施設が大人気になりますよね。大自然のなかで食事をしたり、仲間とお酒を飲みながら語り合うのは最高です。
そんなときに必須なのがタープテント。夏場のキャンプ場などで日陰を作るためには必ず必要になってくるものです。
ただ、タープテントというとその大きさから組み立てが難しかったり、持ち運びが不便だったりするものが多いです。特に女性だけでキャンプをする場合には組み立てが難しいとそれだけでかなりの時間を使ってしまいがちです。
そこで、ここではワンタッチで簡単に日陰を作ることができるタープテントを紹介します。アウトドアにはもちろん、イベントブースなどを出店するという人にもかなり便利です。
目次
夏のアウトドアなどの日よけにはWAQワンタッチタープテントがおすすめ!
軽量でなおかつ簡単な組み立てができるタープテントといえば、真っ先に思いつくのがWAQのタープテントです。
このタープテントは横幅約3mという大きさなのにも関わらず、ワンタッチで組み立てることができる優れものです。
さすがに1人で組み立てることはできませんが、2人であれば女性でも簡単に組み立てることができます。
なによりおすすめなのが、値段の割に高機能であることです。
タープテントは夏場の強い日差しを避けるために用いられることが多いため、UVカットはとても重要なポイントになってきます。
安いタープテントだとこのあたりの機能性がどうしても低くなってしまうのですが、WAQのタープテントは97%以上のUVをカットしてくれるという優れものです。
→WAQ公式ページはコチラ
タープテントの選び方
タープテントはタープテントでも、どのような用途で使うのか?何人で使うのか?といった内容によって選び方は変わってきます。初めてアウトドアやキャンプをするという人でも分かりやすいように選び方の基準を解説します。
使用人数や用途
まず真っ先に考えなければならないが使用人数と用途です。
タープテントは一般的に2m~3m四方のものが多く、人数や用途によって大きさを変えるのが普通です。
目安として言われているのは、3~4人=2m、4~5人=2.5m、5~6人=3mという基準です。ただし、2.5mという中途半端な大きさは見つけるのが難しいので、一般的には2mか3mを選ぶことになります。
また用途も重要で、タープテントの下でテーブルや椅子を置いて語り合うだけなら小さめでも構いませんが、その下でBBQやイベント用のブースを作り上げる場合などにはできる限り大きめを購入した方がいいです。
いずれにしても、ポイントは想定している人数よりも一回り程度大きめを購入しておくことです。大きさが一回り大きくなった程度ではそこまで値段も変わりませんので、人数が増えたりさまざまな用途に転用できるようにするためにも、大きめを購入するのがポイントです。
持ち運びが便利かどうか
タープテントはその大きさゆえにどうしても重くなってしまいがちです。確かに重いほうが風邪などのあおられても折れたり飛んでいく心配がないのでメリットは大きいのですが、その一方で持ち運びが非常に大変というデメリットもあります。
重いものだと数十キロするものもあり、到底女性では持ち運びできないようなタープテントもあります。
買ってから後悔するのでは遅いので、持ち運びできる重量なのか?持ち運びできる工夫はされているのか?といった点をしっかりと調べて購入する必要があるでしょう。
使用場所
使用場所が海や山などで強風が考えられる場所の場合には、できる限り重いタープテントがおすすめです。これは上での持ち運びができるかどうかという点と相反するポイントにはなってしまうのですが、軽すぎるとどうしても飛んでいく可能性があるのである程度の重量は必要になってくると思います。
ブースとしてイベントで使う場合にはそこまでの重量はいりませんが、軽量化だけに重点を置いて作りが粗末になってしまっているものよりもある程度重くて頑丈な作りのものを選んだほうがいいのは間違いないでしょう。(軽量化に重点を置いているものはアルミ製のものが多いです)
他社のタープテントと比較した場合のメリット・デメリット
タープテントはさまざまなアウトドアメーカーが開発・販売を行っています。
そのメーカーによって機能性や特徴もバラバラなので、人によっては他社のほうがいいという人もいるでしょう。
そこで、WAQと他社のメーカーを比較したときのメリット・デメリットを簡潔に見ていきたいと思います。
値段の割に高機能!コスパ最強
タープテントというとFIELDOORのタープテントが有名です。
確かに有名メーカーであり、頑丈なテントなのですが、機能性と値段を考えるとどうしてもWAQに軍配が上がるでしょう。
例えば、UVカット率や防水性はどちらも同じ基準なのにも関わらず、値段はWAQのほうが1,000円以上も安くなっています。
しかも、WAQは公式ページから購入することによって送料が無料になる特典が付きますが、FIELDOORの場合楽天やアマゾンなどでの購入になるためどうしても送料がかかってきてしまいます。
さらにWAQには他社メーカにはないお得な特典があります。例えば、周りを囲むことで人目を避けることができるタープテント専用のサイドシートやキャンプでは必須のポータブルチェアが大幅な割引価格で同時購入できます。
これらの点から考えると、コスパの面ではやはりWAQに軍配が上がるといえるでしょう。
カラーバリエーションが少ないのがネック
WAQのタープテントは上で解説したポイント以外に、耐久性や大きさという面でも他社より優れているのですが、ただひとつカラーバリエーションが少ないというのが個人的に大きなデメリットだと思っています。
他社メーカーの場合、少なくとも3色、FIELDOORでは10色展開をしているのですが、WAQでは屋根の部分がグレー&その周りが緑色という1色しかパターンを選ぶことができません。さらに、WAQは近年注目されてきているアウトドアブランドであるため、購入者数の増加に伴って人と被る可能性がでてきます。
そのため、人と差別化したいとか、人と同じものは使いたくないという人の場合にはあまりお勧めできません。逆にタープテント自体は別に人と被ってもなんとも思わないとか、機能性とコスパを重視したいというのであればWAQはおすすめです。
WAQタープテントの口コミ・評判
それでは実際にWAQを使っている人たちの口コミを見ていくことにしましょう。主に楽天とAmazonから引用させていただきました。
送料が無料になる公式ページからの購入がおすすめ
WAQのタープテントはamazonや楽天をはじめとしたネット通販サイトでも購入することができますが、送料が大きくかかってきます。遠方の方の場合にはこの送料もバカにならないので、できる限り公式ページから購入するのがおすすめです。
公式ページからであれば送料が一律無料になりますし、上でも紹介したサイドシートとポータブルチェアを格安でセット買いすることもできます。
セットでの購入を考えていない場合でも、送料だけで500円~1,000円程度は変わってきますのでできる限り送料は掛からないようにしたいですね。