長野県にある美ヶ原高原美術館ってホントにきれいなところですよね。
都内在住なので、あまり人がいない広大な自然のあるところは休日によく車で行きます。
そのなかでも美ヶ原高原美術館とそこに続くビーナスラインはかなりのお気に入りです!
今回は美ヶ原高原美術館の道の駅で車中泊をする場合の注意点とおすすめ情報を紹介したいと思います。
目次
美ヶ原高原美術館の道の駅『美ヶ原高原』に関する基本情報
まず、美ヶ原高原美術館が隣接している道の駅『美ヶ原高原』に関する基本情報を掲載しておきます。
場所・アクセス
〒386-0507
長野県上田市武石上本入2085番地70
標高約2,000mのところに位置している道の駅です。
道の駅には野外彫刻がメインの美ヶ原高原美術館が隣接しています。
アクセスに関しては、都心方面からは中央道『諏訪IC』からビーナスラインに乗って約1時間半くらい。
長野自動車道『岡谷IC』からは約1時間程度のようです。
ちなみに、車じゃないと厳しいところにあります。
電車やバスを使って美術館に訪れる人もいるみたいですが、かなり不便なので絶対に車をおすすめしますね。
開設期間
2018年度 4月28日(土)~11月4日(日)(予定)
※開館期間中は無休美ヶ原高原美術館公式HPより引用
美ヶ原高原、および美ヶ原高原美術館は標高が高いところに位置しているため、冬の期間は豪雪地帯です。
ですので、冬の始まりから春にかけては閉鎖されています。(美ヶ原高原に続くビーナスラインも閉鎖されています)
道の駅の設備
- トイレ(24時間)
- レストラン
- 軽食
- お土産屋さん
- 湧き水
設備としてはこんな感じですね。
トイレが24時間開放されていることと、美ヶ原高原の湧き水を飲めるという点で車中泊としての人気スポットになっていますね。(あときれいなご来光もみれますし)
レストランに関しては和食と洋食2店舗があります。
ただ、どちらも美術館が閉まる16時や17時には営業終了してしまいますので、利用する場合にはなるべく早くいくようにしましょう。
駐車場情報
普通車800台
大型車15台
身体障害者4台
めちゃくちゃ広いので、基本的に満車になることはありませんね。
夏の繁忙期に行ったことがありますが、それでも50%くらいしか埋まっていませんでした。
車中泊をする場合の注意点
日本一高いところにある道の駅というだけあって、結構特殊です。
なので、車中泊をする上で気を付けておきたい美ヶ原高原特有の注意点をいくつか紹介しておきます。
ビーナスラインに入る前にコンビニに寄っておこう
道の駅『美ヶ原高原』はおろか、ビーナスラインに入るとコンビニが全くありません。
ですので、あらかじめ必要なものはコンビニで調達しておくようにしましょう。
道の駅の売店でも必要最低限のものは売っていますが、品ぞろえがいいわけではありません。
食料やアルコールもありますが、翌日の朝食とかはコンビニで買っていくのがベストだと思います。
防寒対策は念入りにしていこう
標高2,000mを超える高原は夏でも結構涼しいです。
真夏に行くと、昼間の時間帯で秋の始まりごろの気温ってイメージをしておくといいんじゃないでしょうか。
昼間でもそんな気温なので、夜中は結構冷えます。
夏の終わりとかに行くのであれば、防寒対策は念入りにしていかないと結構やばいことになります。
9月の天気のいい日で昼間13~17℃、夜7℃~10℃くらいです。
あくまでも目安ですが、地上よりは明らかに寒いので凍えないように注意ですね!
天候に注意
標高が高いので、天候の変化も結構激しいです。
夏の終わりに行ったとき、地上は結構な大雨だったのですが、美ヶ原高原についた頃には曇り空で雨はやんでいました。
ただ、そのあとにびっくりするくらいの濃霧に襲われました。
都内では絶対に経験しないほどの濃い霧で、ビーナスラインを走っている途中に襲われたら滑落してたんじゃないかというくらい視界がありませんでしたね。
ですので、天候の変化には結構敏感になっておいた方がいいと思います。