秋口になるといよいよセーターの季節になってきますよね!
昼と夜で気温差の激しい秋にはアウターとして1枚羽織れるものがあるととても便利です。
そんななかでも秋から冬にかけて結構長いシーズン使える便利アイテムが『カウチンセーター』。
幾何学模様をあしらった北欧由来の独特なデザインは見ているだけで暖かさを感じます。
カウチンセーターは色んなところで売られていますが、個人的におすすめなのが北海道にあるノースカウボーイのKANATAカウチンセーター。
職人によるハンドメイド作品で、品質も素晴らしいです。
目次
カナダでハンドメイドされるカウチンセーター
北海道帯広市にお店を構えるノースカウボーイさん。
ここはアメリカからさまざまなアイテムを直輸入しているセレクトショップです。
関東圏に住んでいる私からすると頻繁にいったりはできないのですが、品ぞろえはとても素晴らしいという印象があります。
どれも厳選して選び抜かれており、生地や裁縫の品質についてもクオリティが高いです。
さまざまな柄のあるカウチンセーター
カウチンセーターといえば独特な柄が特徴的ですが、ノースカウボーイさんでもいろんなものを取り揃えています。
そのなかから以下に2つほど紹介しておきますね。
Kanata カウチンセーター バージンウール100%鹿柄フード付き
トナカイが描かれたカウチンセーターです。
北欧をイメージさせる柄として非常に有名で、落ち着いた印象がありますね。
一方、こちらは若干派手目。
ただ色遣いは渋いので、幅広い年齢層にウケそうです。
カウチンセーターってどうして有名になったの?
カウチンセーターのカウチンというのは、カナダのバンクーバーにあるカウチン湖からきています。
ここの周辺に住んでいた原住民のネイティブアメリカンの労働着として生まれたんです。
北欧の冬はとても寒く、労働者にとって防寒は必須でした。
この環境下で動きやすく、かつ保温性の高い洋服として生み出されたのがカウチンセーターなんですね。
Kanataのカウチンセーターは特に保温性優れている!
一般的なカウチンセーターでも十分保温性に富んでいるのですが、Kanataのカウチンセーターは特に優れています。
理由は素材として使用されるバージンウールの脱脂を一切していないためです。
これによって保温性とともに防水性も優れ、秋の寒い時期から真冬にかけて大活躍するセーターになっているんですね。
ひとつひとつハンドメイドされたセーターはとても丈夫で、10年以上は普通に持ちます。
このメーカーのカウチンセーターは3万円くらいが相場なので、若干高いなぁ~と思われる方も多いかもしれませんが、長持ちすることと機能性を考えれば決して高い買い物ではないでしょう。
まとめ
今回はカウチンセーターを紹介しました。
個人的にはカウチンセーターを着るならKanataが一押しです!
冬のおしゃれに一着持っておくととても便利ですよ(^^♪