大谷翔平選手がメジャーにわたって、活躍を期待している野球ファンも多いのではないでしょうか?
大谷選手が所属するエンゼルスには有名選手がたくさんいます。
そのなかでも一際大きな存在感を放っているのが外野手のマイク・トラウト選手です。
かれは現役メジャー最高峰の選手とも言われていて、メジャー屈指のスラッガーでもあります。
大谷選手のニュースとともによく出てくる選手なので、彼の凄さについていろいろまとめてみました。
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27歳で30億円超えの年俸を手にするマイク・トラウト
単純にまず年俸がやばいです。
2018年度の最新の契約によれば、彼の年俸は3410万ドル、日本円にしておよそ37億8000万円。
これやばいですよね。普通に。
あるニュースサイトで、この年俸が巨人の球団総年俸を越していると取り上げられていました。
現在、日本球界の球団総年俸は1位がソフトバンクで43億円、2位が巨人で36億円ということです。
球団総年俸を一人で稼いでしまうって、やっぱメジャーは破格すぎますね。。。
昔から注目されていた将来有望な選手
2017年くらいからですかね。
彼の成績が日本でも注目され始め、日本でやっている普通のニュースでも取り上げられるようになりました。
でも、母国アメリカでは昔から将来有望な注目選手でした。
アメリカの有名なスポーツ専門チャンネルESPN(Entertainment and Sports Programming Network)では、毎年シーズン開幕前のタイミングで有望株ランキングなるものを発表しています。
マイク・トラウトは、2011年のこのランキングで1位を獲得。
さらにはMLBが公式に発表する注目株選手ランキングでも1位を獲得しました。
前年、彼はオールスター・フューチャーズゲームのアメリカ代表に選出されています。
このとき若干19歳。
すでにこの若さでメジャー第注目の選手だったんですね。
アップトン以来の10代メジャーデビュー
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10代でメジャーデビューを果たしたのは、2007年にメジャーデビューしたダイアモンドバックスのジャスティン・アップトン以来の偉業です。
若いころからスラッガーとして頭角を見せ始めるのは、才能だと聞いたことがあります。
まさにマイク・トラウトは天才スラッガーの象徴ともいえるのではないでしょうか。
打撃と走塁、共にすごい
スラッガーというと体が重くて動きが鈍い。
そんなイメージがありますが、マイク・トラウトは走塁にも秀でています。
2013年当時、彼はメジャーでもっとも足の速い選手とまで言われていました。
しかも、ただ単に足が速いだけでなく、ベースランニングという野球特有のテクニックも持ち合わせています。
まさに、攻撃でいったら彼の右に出るものはいない。
そんな選手なんですね。
ただ、守備に関してはあまり定評は高くなく、外野手としては大切な肩力もそこまでいいわけではありません。
これからますます注目の選手
2018年、ついにメジャー最高年俸を獲得したマイク・トラウト選手。
ついにとはいっても、まだ27歳という若さです。
野球選手はピークが早いとは言っても、まだ10年近くは活躍してくれそうな勢いです。
今後の彼の活躍に注目するとともに、彼の生涯賃金についても注目していきたいところですね(笑)