こんにちはJJです。
2006年のトリノオリンピックでスノーボードハーフパイプ日本代表として出場した成田童夢さん。
奇抜なファッションや日本人離れしたそのテンションの高さで報道陣を連日賑わせていましたが、現在彼はオタクになっているそう。笑
当時はどちらかというとヤンキー系のファッションだったのに、彼にいったい何があったのでしょうか?
ということで今回は彼の素顔に迫っていきます!
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成田童夢

成田童夢(なりたどうむ)さんは1985年生まれのサブカルタレントです。
サブカル=サブカルチャーとは主流の文化などでは無くて、少数派の人が持っている趣味のことを言います。
ポピュラーなジャンルとサブカルチャーなジャンルってどこからどこが境なのか明確な基準はないようですが、例えば都市伝説とかオタク系のアニメとかはサブカルと言われますね。
ご存知の通り、今はサブカルタレントとして活動していますが、元々はオリンピック日本代表という素晴らしい実績を持ったスノーボードプレイヤーでした。
彼は小さい頃からお父さんの教えに従い様々なスポーツに挑戦します。
スノーボードはその中でも特に才能を発揮したため最終的にハーフパイプでオリンピックへの出場まで結びつくのですが、過去には上村愛子選手でお馴染みになったスキーのモーグルでも全日本に出場した実績を持っています。
身体能力は元々高かったようですが、こう見てみるとウィンタースポーツが彼にはあっているみたいですね。
2011年ごろからはスノーボードを離れてタレント活動を中心にしています。
現在がヤバい!
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タレント活動を優先させたのは良いのですが、その変貌ぶりがテレビでも取り上げられましたね。笑
どうやら彼は昔からオタク文化にとても興味があったようで、アイドルやアニメなどが大好きなんだそうです。

衝撃的な変貌ですよね。笑
当時とは真逆の方向に走っている気がします。。。
以前オリンピックで国母選手も注目されましたが、彼らみたいにスノーボード選手ってどこかアウトローなところがありますよね。
ヘッドフォンやイヤフォンでヒップホップなどの音楽を聞きながら協議に挑んだり、ファッションもダボダボないわゆるB系というファッションに似た感じのスタイルの選手が多いです。
成田童夢さんも勿論そんな感じでしたが、競技者を離れてテレビで発言したのは意外や意外。当時からオタクだったというのです。
当時の彼の行動や見た目というのは自分でも無理をしていて、とても辛かったと語っています。
後に競技中に着けていたヘッドフォンにはセーラームーンのムーンライト伝説が流れていたともいっていますね。
父親はどんな人?
彼はお父さんの影響でスノーボードを始めました。
小さい頃から様々なスポーツをさせていたお父さん。
15年間もの間子供たちを自宅でトレーニングさせ、将来の立派なアスリートに向けて英才教育をさせていたようです。
そんなスノーボードコーチのお父さんの素顔に迫りました。
お父さんはどうやら京都大学出身の方のようで、非常に頭の切れる方らしいです。
天才肌で、さまざまなことに挑戦するチャレンジ精神んもとても豊富な方。
元々はスノーボードクラブであった『夢くらぶ』という施設も運営しており、実業家としての顔も持っているようです。
妹のラップ!

成田童夢さんには今井メロさんという妹さんがいらっしゃいます。
彼女もお兄さん同様にスノーボードハーフパイプの選手で、オリンピックにも出場した実力派の選手です。
記者会見の際にラップを披露したことで話題になりましたね。笑
彼女も奇抜な見た目で注目を集めましたが、その派手なパフォーマンスの割に競技でいい成績が残せなかったことにマスコミやファンから一時期大バッシングを浴びていました。
しかし、2012年に2度の離婚をしたという趣旨の会見を開いた場で自叙伝の出版をする旨を発表。
この自叙伝が大きな反響を呼ぶことになりました。
というのも、過去に中絶やリストカット、強姦被害などを経験していたことを赤裸々に明かしているのです。
また、生活に苦しくなった時にはキャバクラやデリヘル嬢としても働いていたとか・・・
まとめ
今回は元スノーボード選手の成田童夢さんについて取り上げました
結果的に見ればお兄さん妹共にオリンピックでは良い成績を残すことが出来ませんでしたが、それまで日本ではほとんど注目されることのなかったハーフパイプという競技が認知されるようになったのは彼らの活躍のおかげです。
まだまだ日本では有力選手の少ない競技のようですが、若手がどんどん育って未来のオリンピックでは大活躍してほしいですね!