昨年の秋に今話題のSNSインスタグラムで上の一枚の風景写真が話題になりました。
濃溝のうみぞの滝・・・
見覚えのある人もいるかと思いますが、インスタから火が付き、今ではTwitterやフェイスブックなどのネットを中心に一気に拡散しています。
写真を見て分かるように見事な絶景。
まさにジブリの世界として話題になっています。
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清水渓流広場
濃溝のうみぞの滝として話題になった、この場所があるのは千葉県君津市。
正式には清水渓流広場と呼ばれていて、地元でも知る人ぞ知る観光スポットのようです。
近くには『千寿の湯』という源泉かけ流しの温泉もあって、渓谷を下に眺めながら温泉に入ることが出来るという贅沢な空間を楽しむことが出来ます。
また個人的に注目しているのは夏の夜の清水渓流広場です。
この周辺の渓谷はでは都心に住む人にとってはほとんど目に触れる気の無いホタルを見ることが出来ます。
昼の荘厳な雰囲気とはまた違った幻想的な雰囲気を見せてくれる素晴らしい場所ですね。
関東にもこんな秘境があることに驚きです。
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都心からのアクセスも抜群の秘境
日本にはまさにジブリ映画に出てきそうな荘厳な雰囲気の大自然が各地に存在しますが、やはり大自然だけあって都心からは遠いところが多いです。
しかし、この清水渓流広場の良いところは関東にあり、車などで都心からのアクセスが非常に良いところです。
都心から車で行く場合にはアクアラインと房総スカイラインを経由すればおよそ1時間ほどでアクセスが可能です。
また、電車で行く場合でもJR久留里線「上総亀山」駅で下車し、近くまでは10分程度タクシーで移動することで簡単にアクセスすることが出来ます。
電車で行かれるのであれば、新宿などから出ている羽田国際空港行きのリムジンバスに乗り、羽田空港から木更津駅行きのバスに乗り換えてから電車で上総亀山駅まで行くのがオススメです。
片道3,000円程度で収まりますし、時間は3時間ほどかかりますが移動のほとんどがバスですので想像以上に楽に行くことが出来ると思います。
ジブリ映画を知っている海外でも反応が
ジブリ映画は海外でも広く知れ渡っています。
宮崎駿監督が作る壮大な世界観と、その世界観を聴覚という別の方向から支える久石譲さんの音楽は世界でもとても評価が高いですよね。
まさに天才と天才の化学反応といったような感じです。
そんな世界観に感銘を受けた外国人の方も、今回のインスタグラムに投稿された写真を見て『素晴らしい!』と大絶賛しています。
海外の絶景と呼ばれる名所のスケール感は素晴らしいですし、人生の中で行く価値はありますが、今回の絶景を見て日本にもまだまだ知らない秘境はたくさんあるんだなぁと実感。
日本ならではの情緒深いなんとも言えない雰囲気がありますよね。