世界には『こんなもん誰が買うの?』といいたくなるような高級品がたくさんありますよね。
私は時計とか車が好きなので、高級時計や高級車の特集を見るとワクワクします。
ただ、どのジャンルにも超高級品はあります。
そこで、あらゆるジャンルの世界最高級品を集めてみました。
おそらく、想像を絶する金額が登場するはずですよ。
もしかしたら、眺めているだけでも金運アップするかもしれませんね(笑)
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目次
- 1 腕時計
- 2 車
- 3 バイク:Ecosse ES1 Superbike【360万ドル(約4億円)】
- 4 写真:ファントム【650万ドル(約7億7000万)】
- 5 レストラン(コース料理)
- 6 書籍:レスター手稿 (The Codex Leicester)【3,080万ドル (24億円)】
- 7 絵画:ダ・ビンチ作『サルバトール・ムンディ』【4億5031万2500ドル(約508億円)】
- 8 家:アンティリア(Antilia)【総工費10億ドル以上(約1000億円)】
- 9 建築物:マスジド・ハラーム【総工費1000億ドル(約10兆円)】
- 10 ホテル:ホテル・プレジデント・ウィルソン【1泊60,000ドル(約710万円)】
- 11 マンション
- 12 コーヒー:ザ・ミュンヒのコーヒー【1杯7万円】
- 13 緑茶(日本茶):最高傑作玉露 屋敷の茶【5万2500円(8g×30個)】
- 14 ウーロン茶:大紅袍(だいこうほう)【約1395万円/100g】
- 15 チョコレート:To’ak【約3万円/50g】
- 16 アイス:Frrrozen Haute Chocolate【2万5000ドル(約250万)】
- 17 ワイン:1945年もののロマネ・コンティ【約1億円】
- 18 ウィスキー:マッカラン1946【46万ドル(約4600万円)】
- 19 ビール:アンタークティック・ネイル・エール【約6万~14万】
- 20 日本酒:夢雀【1本60万円】
- 21 氷:手削りキューブ型の氷【50個325ドル(約3万3,000円)】
- 22 水
- 23 最後に
腕時計
腕時計のジャンルには主に観賞用に作られたものと、実際に使用するために作られたものがあります。
どこからが観賞用で、どこからが実用なのかというのは分かりませんが、あくまでも主観的目線でそれぞれ選んでみました。
観賞用:グラフ ザ・ハルシネーション【5500万ドル(約60億円)】
グラフダイヤモンズ社が2014年に発表した出時計です。
トータル110ct以上のカラーダイヤモンドを使っており、ダイヤモンドはすべて職人の手作業で埋め込まれています。
グラフダイヤモンズ社の作品はどれも実用的に作られているというよりは、芸術作品としてつくられています。
ダイヤモンドの質はもちろんのこと、職人の技術力も結集している至極の逸品です。
価格:5500万ドル(約60億円)
実用:グランドマスターチャイム【250万CHF(約3億円)】
時計好きなら知らない人はいない、名実ともに世界最高級腕時計ブランドのパテックフィリップから、『グランドマスターチャイム』です。
創業175周年を記念して作られた腕時計で、世界限定7個。
そのひとつはパテックフィリップの美術館に展示されるということなので、世界に流通しているのは6個ということでしょうか。
価格:250万CHF(約3億円)
車
車はヴィンテージものになるとオークションなどで価格が跳ね上がる傾向にあります。
そのため、ヴィンテージとして世界最高額のものと、新車価格として世界最高額のものに分けました。
ヴィンテージ:1963年型フェラーリ250GTO【約56億円】
世界でもっとも有名といっても過言ではないスーパーカー『フェラーリ』から、『フェラーリ250GTO』です。
1962年から1964年にかけて39台しか製造されなかったという希少なモデルで、フェラーリの技術と歴史を保存するという意味でも非常に貴重な車。
ドイツのオークションで付いた価格はなんとと5,200万ドル(約53億3,300万円)。これは実際に落札されている金額です。
現在ではさらに高騰しているといわれており、日本円で約56億円ほどといわれているようです。
価格:約56億円
新車:ランボルギーニ・ヴェネーノ【4億3000万円】
フェラーリとライバル関係にあるランボルギーニから『ヴェネーノ』です。
創業50周年を記念して作られたアヴェンタドールをベースにして作られています。
価格:4億3000万円
バイク:Ecosse ES1 Superbike【360万ドル(約4億円)】
マクラーレンの技術者Dick McLarenが設計したといわれるEcosse ES1 Superbike。
F1の技術力を結集して作られたバイクのようですが、パッ見高そうに見えない。(笑)
性能は最先端のようなので、4億を超える値が付いています。
価格:360万ドル(約4億円)
写真:ファントム【650万ドル(約7億7000万)】
オーストラリアの写真家ピーター・リクが取った『ファントム』がおそらく世界最高額の写真です。
アリゾナの風景に光が差し込んでいるモノクロ写真です。
いわゆるアート作品・芸術作品としてこれだけの金額が付けられました。
価格:650万ドル(約7億7000万)
レストラン(コース料理)
イビサ島にある『Sublimotion』というレストランが世界最高級レストランと思われます。
リゾートホテルのハードロックホテルのなかにあり、ここのコース料理は日本円で約20万円ほど。
出される食事ごとに内装の雰囲気まで変わるというこだわり様です。
価格:2000USD(約20万円)
書籍:レスター手稿 (The Codex Leicester)【3,080万ドル (24億円)】
レオナルドダヴィンチが約40年間にわたって書いたノート『レスター手稿』がもっとも高価な書籍といわれています。
約5000ページが現存していますが、それでも2/3は失われてしまっているようです。
歴史的にも非常に重要な書籍ですね。
価格:3,080万ドル (24億円)
絵画:ダ・ビンチ作『サルバトール・ムンディ』【4億5031万2500ドル(約508億円)】
レオナルドダヴィンチが書いた油彩画である『サルバトール・ムンディ』が史上最高額の絵画です。
2017年にクリスティーズのオークションにて4億5031万2500ドルで落札されました。
イエスキリストの肖像画であるとされており、日本でも大々的に報道されました。
4億5031万2500ドル(約508億円)
家:アンティリア(Antilia)【総工費10億ドル以上(約1000億円)】
インドの大富豪ムケシュ・アムバニの自宅です。
個人が所有する自宅としては世界最高額の住宅といわれており、27階建ての超高層住宅です。
価格:10億ドル以上(約1000億円)
建築物:マスジド・ハラーム【総工費1000億ドル(約10兆円)】
サウジアラビアにあるイスラム教の礼拝堂です。
地球上にある建築物としては世界最高額の総工費を書けたといわれており、その額なんと10兆円以上。
さすがアラブの国ですね。
総工費:1000億ドル(約10兆円)
ホテル:ホテル・プレジデント・ウィルソン【1泊60,000ドル(約710万円)】
スイスのジュネーブにある高級ホテル『ホテル・プレジデント・ウィルソン』のロイヤルペントハウススイートが、おそらく世界最高額のホテルです。
8階部分全てを使っており、寝室が12部屋もあるとのこと。
世界的に有名な大富豪ビルゲイツ氏も宿泊したことがあるそうな。
価格:1泊60,000ドル(約710万円)
マンション
マンションには分譲と賃貸で分けたほうがよさそうだったので、別々にしてみました。
分譲:トゥール・オデオン【4億ドル(約470億円)】
世界のセレブが訪れるといわれているリゾート地・モナコ公国に建てられたのが世界最高級マンションのトゥール・オデオンです。
ウォータースライダーのある屋上プールを完備しており、共用設備も超高級ホテルさながらの設備になっています。
価格:4億ドル(約470億円)
賃貸:ワンハイパークペントハウス(One HydePark Penthouse)【1週間800万円】
ロンドンにあるマンションです。
最大の売りはセキュリティで、世界の要人や名だたる経営者などが住んでいます。
価格的を見ると住む人いないだろ!って言いたくなりますが、常時満室とのことで、世界にはまだまだ知らない世界がたくさんあるんだなぁということを知らされますね。。。
価格:800万円/週(3200万円/月)
コーヒー:ザ・ミュンヒのコーヒー【1杯7万円】
大阪にあるザ・ミュンヒというお店のコーヒーです。
これについてはあまり自身がありませんが、おそらくここが世界最高額のコーヒーです。
正直、いっちゃわるいですが全然高級なコーヒーを出すお店には見えません。
ただ、コーヒー好きの間ではかなり有名なお店なようで、コーヒーのみで勝負している非常に珍しいお店です。
100種類ほどあるコーヒーのメニュー一覧の中には、7万円を超えるコーヒーも。。。
価格:1杯7万円以上
緑茶(日本茶):最高傑作玉露 屋敷の茶【5万2500円(8g×30個)】
玉露一筋の名匠・山下壽一氏が作る『最高傑作玉露 屋敷の茶』が、世界最高額の日本茶でしょう。
手間暇かけて作られた玉露の茶葉のなかでも、特に選りすぐりの最高級品のみを集めた品です。
贈答品などに用いられるようです。
価格:5万2500円(8g×30個)
ウーロン茶:大紅袍(だいこうほう)【約1395万円/100g】
ウーロン茶の最高級品は本場中国の『大紅袍(だいこうほう)』でしょう。
純金より高い茶葉と称されており、年間を通しても800グラムほどしか取れない超希少品のようです。
価格:約1395万円/100g
チョコレート:To’ak【約3万円/50g】
シカゴアン・ジェリー・トスという人が作った高級チョコレートです。
厳選したカカオ豆を使用しており、約2年の歳月を費やして作られたといわれています。
価格:約3万円/50g
アイス:Frrrozen Haute Chocolate【2万5000ドル(約250万)】
ニューヨークにあるセレンディピティ3というカフェで出されている超高級チョコレートサンデー『Frrrozen Haute Chocolate』が世界最高級でしょう。
有名海外ドラマに登場したり、世界のハリウッドスターがお忍びで訪れるような人気店です。
世界最高級のカカオを使用し、およそ5グラムもの金箔をあしらった豪華なデザートです。
価格:2万5000ドル(約250万)
ワイン:1945年もののロマネ・コンティ【約1億円】
FMJワインラヴズというヴィンテージワイン専門店で販売されている1945年物のロマネコンティが世界最高級として話題になっています。
販売サイトにも実際にアクセスすることができますが、約1億円の値が付けられています。
実際には価格交渉をして、取引をする形になっているようです。
価格:約1億円
ウィスキー:マッカラン1946【46万ドル(約4600万円)】
ウィスキーでは世界的に有名なマッカランの1946年ものが世界最高級品でしょう。
フランスの高級クリスタルブランド「ラリック」がボトルを作っているため、美術品としての価格も含まれてしまっていますが圧倒的な金額です。
価格:46万ドル(約4600万円)
ビール:アンタークティック・ネイル・エール【約6万~14万】
アンタークティック・ネイル・エールはオーストラリアで作られたビールです。
世界限定30本で作られたため、プレミア価格が付いていますね。
オークション価格なので、幅があります。
価格:最低800ドル(約6万4000円)~最高1815ドル(約145,000円)
日本酒:夢雀【1本60万円】
山口県で作られている『夢雀(むじゃく)』という日本酒に世界最高額が付いています。
日本では2016年におよそ1本9万円で販売されましたが、海外ではプレミアがついておりドバイのブルジュ・ハリファでは1本60万円で販売されているらしいです。
日本でも、マンダリンオリエンタル東京では20万円という価格とのこと。
価格:1本60万円
氷:手削りキューブ型の氷【50個325ドル(約3万3,000円)】
商品名がわかりませんが、カリフォルニア州の会社が販売している手削りキューブ型の氷が世界最高額のようです。
不純物を極限まで少なくしており、溶けるまでに40分を要するという氷です。
価格:1個で8ドル(約800円)、50個セットで325ドル(約3万3,000円)
水
水も実質ボトルの値段が高いことによって価格が吊り上がっているものがおおいので、芸術品として高いものと、水自体が純粋に高いものに分けました。
芸術品:アクア・ディ・ クリスタロ・トリビュート・ア・モディリアニ【600万円/750ml】
フランスのフィジーで採水されたミネラルウォーター。
ただ、水の値段というより価格の99%はボトルです。
24金で作られており、世界的に有名なデザイナー、フェルナンド・アルラミラーノがデザインを担当しました。
価格:600万円/750ml
水自体が高い:コナニガリ水【40,200円/750ml】
日本で販売されているボトルウォーターです。
ハワイの深海水を使っており、ストレス軽減やダイエット効果などさまざまな効果があるとされています。
価格:40,200円/750ml
最後に
いろんなジャンルの世界最高級品を見てきました。
あくまでも興味本位でまとめたものなので、もしかしたらもっと高いものがそれぞれのジャンルであるかもしれません。
もし『もっと高いものあるよ!』とか『知っているよ!!』という場合はコメント欄などで教えてください。