【2018年エイプリルフールネタ】GoogleのGboard物理手書きバージョンがやばい

ガジェット

Googleが新機能『Gboard物理手書きバージョン』をリリースしましたね。

これは2018年のエイプリルフールネタとして話題になっています。

過去にもGoogleではエイプリルフールに合わせて面白い機能を色々とリリースしてきました。

より直感的な文字入力ができるようにと開発されたものらしいです。

実際に試してみましたが、ちょー近未来感あってめちゃくちゃ感動しました。。。

でも、その感動とともに『どういう場面で使うの?これ』という疑問も沸き起こりました(笑)

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Gboard物理手書きバージョンってどんな機能?

GboardはGoogleが提供するキーボードです。

昔はGoogleキーボードと、そのまんまの呼び名でしたが、(私の記憶が正しければ)2016年にAndroid向けにGoogleキーボードをアップデートした際に『Gboard』という名前になりました。

通常のキーボード機能に加えて便利な機能がいろいろ備わっています。

そして今回、エイプリルフールに合わせて新たに『物理手書きバージョン』という機能が加わりました。

これはGboardを利用してキーボードの上で指をなぞると、その文字を認識してくれるという何とも画期的な機能です。

実際の使用感はどんな感じ?

2018年4/1現在、Google chromeのブラウザにアクセスすると、上のような記載が出てきて『Gboard物理手書きバージョン』に飛ぶことができます。

実際に使用している動画が以下です。

この動画にあるように、いつも手書きで文字を書いているような感覚そのままに文字入力をすることができます。

ひらがなも入力できるし、ローマ字も入力できます。

今使っているキーボードで簡単に試すことができるので、実際にやってみると結構感動しますよ。

Googleは『物理手書きバージョン』にどんな想いを込めたのか?

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Google作成の動画でも言われていましたが、将来的にはキーボードではなくてさまざまなものを入力インターフェースとして利用することができるはずとのことです。

確かに今の技術力があればかなり現実的な話ですね。

でも、現在の手書き入力はまだまだ制度が低いと感じます。

実際に使ってみると分かりますが、自分が書きたい文字を正確に読み取ってくれません。

ひらがな書いたつもりなのにローマ字になってしまったり・・・

しかも、現在は濁点や半濁点などを認識してくれません。

実際に『ぱ』と書いてみると、『はo』と入力されます。

手書き入力がさらに身近な存在となるためには、課題はかなり多そうですね。

2018年のネタは将来的に凄くなりそう

毎年恒例のエイプリルフールネタとして、Googleでは『何に役立つの?』という謎だけどスゴイ!という新技術を発表します。

Google歴代エイプリルネタ
  • 2010年 ドラム型キーボード&しりとりβ&動物音声検索
  • 2011年 Doodle 4 Google
  • 2012年 ファミコン版グーグルマップ8bit & モールス版キーボード
  • 2013年 日本語入力パタパタバージョン&Googleマップ宝探し
  • 2014年 マジックハンド&ポケモンチャレンジ
  • 2015年 ピロピロ&パックマン&パンダ
  • 2016年 物理フリック入力デバイス
  • 2017年 わんことにゃんこ向け検索&プチプチ

Googleがエイプリルフールに発表した新技術を時系列で追ってみるとこんな感じ。

今までもスゴイ!と思わせてくれましたが、個人的には今回の技術は本当に将来的に活躍しそうな技術だと思いました。

ペンタブとかで書くのと同じくらいスムーズに手書き入力をすることができるようになれば、本当に片手でキーボード入力をすることもできるでしょうし、キーボード配列がわからない子供でも楽しんで入力することができるはずです。

どんな未来がやってくるのか楽しみですね。

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