1500万!?『絶歌』の印税がいくらなのか計算してみると・・・

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こんにちは。JJです。

今回は、『絶歌』について取り上げます。

『絶歌』とは、1997年に発生した神戸児童連続殺傷事件の犯人とされる“元少年A”が出版した手記のことですね。

先月の6/11に太田出版から発売された直後から、世間では賛否両論が巻き起こり、いろんな意味で話題になりました。

その売れ行きは凄まじく、初版の10万部は発売からわずか4日間で完売したといいます

遺族に無断で発表したことが問題視され、世間では販売中止や書籍回収の声が多く上がっています。
しかし、問題はあるにせよ、この書籍が売れたことは事実です。

そして、やはり気になるのは、『印税はいくらなのか?』ということではないでしょうか?

今回は、『絶歌』の印税とその行方について調べてみました。

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1500万以上!?驚くべき『絶歌』の印税はいくらなのか?

ひとくちに印税といっても、全てが著者に入るわけではありません。
これには、出版社や小売店の取り分も含まれているからですね。

印税の配分を簡単に説明すると、次のようになります。

・書店などの小売店・・・約30%

・出版社・・・約60%

・著者・・・約10%

この数字を見る限り、著者の取り分が意外に少ないことが分かりますね。

『絶歌』の定価は1620円(税込)。
初版10万部が完売したとすると、計算式は、1620円 × 10万部 × 10%となり、印税額は1620万円になります。

しかし、この数字は6月までのもの。
初版完売を受けた出版社は増刷することを決定しました。

7/1現在の累計発行部数は、25万部に達しています。

そうなれば、著者が手にする印税額は4000万円を超える計算になります。
つまり、増刷が決まった6月中に著者は4000万以上の印税を受け取っていることになりますね。

気になる印税の行方は?

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さて、そうなると次に気になるのは、莫大な印税の行方ですね。

犯人である元少年が起こした事件によって、彼には多額の賠償金が発生しています。
その額は、なんと2億420万2970円です。

途方もない金額ですが、現在までに彼とその両親合わせて8700万円を返済しています。
しかし、残りの賠償金はまだ1億円以上もあります。

印税の使い道について、彼は次のように語っています。

『被害者への賠償金の支払いにも充てる』

この“にも”という言い回しがクセ者です。
本来であれば、印税全てを被害者遺族へ支払うべきだと思いますが、この言い方では他に支払う”あて”があるように聞こえます。

現在の彼は社会復帰を果たし、普通に生活しているようです。
自身の生活の問題もありますが、まずは遺族の方たちを最優先に考えて欲しいですね。

まとめ

今回は、世間に様々な波紋を呼んだ『絶歌』について取り上げました。

世間からの関心も高い印税額とその行方ですが、これは関係者しか分からないというのが真実なのでしょう。
外部の人間があれこれと考えあぐねても、所詮はただの憶測に過ぎませんからね。

この手記の最大の問題点は、被害者遺族の気持ちを無視して発表されたことだと思います。
彼に少しでも”良心”と呼べるものがあるのなら、これ以上、遺族の方たちを傷つけることはやめてほしいですね。

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