仮想化基礎検定の過去問サンプル!おすすめテキストと問題集を紹介

試験

IT技術の発達は今現在でも目覚ましいものがあります。

このIT業界において最近よく耳にする言葉として『仮想化』というものがありますね。

仮想化というのは簡単にいうと、『コンピュータのリソースを抽象化すること』をいいます。

始めて仮想化という言葉を聞くっていう人は、これでも非常に分かりにくい概念だと思いますが、今のIT業界においてはとても重要であることは間違いありません。

そんな仮想化の知識を試す資格に仮想化基礎検定というものがあります。

ただ、この資格、結構マイナーなので過去問とかを検索してもあまり出てこないんですよね。

勉強法とかに関してもいまいちどうしたらいいのかわからない!って人も多いと思います。

ということで、ここでは仮想化基礎検定の過去問サンプル(どんな問題がでるのか?)ということと、おすすめのテキストや問題集、勉強法を紹介していきたいと思います。

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仮想化基礎検定とは?

仮想化基礎検定というのは、仮想化に関する基本的な知識を総合的に試す試験です。2010年ころから本格的に実施されはじめたまだまだ新しい資格です。

今まではコンピュータやソフトウェアを開発・販売している企業に特化した資格しか存在していませんでした。

特定のベンダー資格でも場合によっては賄えますが、これから学習を始めようとする人にとっては専門性が高すぎてとっつきにくかったと思います。

これを解消する目的で、仮想化基礎検定が創設されました。

内容的にも基本的なものばかりですし、どこかのベンダーに特化した専門知識というわけでもないので、あらゆる製品や分野で使える基礎知識が身に付きます。

過去問サンプル

仮想化基礎検定では、以下のような問題が出題されます。

サーバ仮想化に関する説明として正しいものはどれか。
A.高性能サーバが不要になる。
B.OS のアップデートが不要になる。
C.ハードウェアとソフトウェアのライフサイクルギャップを埋めることができる。
D.ハードウェアが搭載する CPU 数以上の処理能力を生み出せる。

仮想マシンの設定情報に関する説明として誤っているものはどれか。
A.BIOS も仮想化されファイルになっている。
B.ホスト OS のレジストリ情報で管理している。
C.異なるハードウェアの VMM 上にコピーして利用することもできる。
D.ホスト OS 上では1つのファイルとしてまとめられている。

シンプロビジョニングに関する説明として正しいものはどれか。
A.利用側へストレージを割り当てると、物理ディスクも同じ容量が確保される。
B.複数の物理ストレージを共通プールとし、利用側へ仮想ストレージを提供する。
C.ファイルを圧縮して保存することで、ディスクを効率的に利用する手法である。
D.物理ディスクのロットを併せる必要がある。

CPU の仮想化支援機能に関する説明として正しいものはどれか。
A.ハイパーバイザー型の VMM は利用できない。
B.プログラムで仮想化支援機能のオン・オフを切り替えることができる。
C.VMM のオーバーヘッドを軽減できる。
D.センシティブ命令は検出できない。

IaaS に関する説明として正しいものはどれか。
A.アプリケーション開発環境を提供する。
B.コンピュータのデスクトップ環境を提供する。
C.サーバやネットワークなどのハードウェア環境を提供する。
D.アプリケーション機能を提供する。

おそらく、仮想化に関してまだ勉強をしたことがない人にとっては何を言っているのかさっぱりだと思います。(笑)

でも、少し勉強すれば常識といえるようなとても基本的な内容ばかりなので、専門用語が並んでいるからといってそこまでビビることはありません。

以下に出題範囲をまとめておきます。

①仮想化の概要
②仮想化に関連する既存技術-ネットワーク
③仮想化に関連する既存技術-ストレージ
④仮想化に関連する既存技術-CPU
⑤サーバ仮想化・クライアント仮想化のアーキテクチャ
⑥仮想マシンの管理
⑦仮想化に関連したサービス

おすすめテキストと問題集

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仮想化基礎検定の問題集とテキストは、公式のものを使う以外に方法がありません。

民間の専門学校などからはテキスト&問題集は出されていないため、受験者のほぼ全員が公式テキストを使って勉強します。

公式というのは実施団体である『特定非営利活動法人パソコン整備士協会』が出しているテキストということですね。以下のテキストになります。

テキストのなかみですが、図表ありで解説はされているものの、文字の詰まり具合とかは結構読みにくいですね(^-^;

ただ、出題はこのテキストから原則されますので、逆に言えばテキストの内容さえ頭に入っていれば合格点は必ず取れるということです。

仮想化基礎検定はこうやって勉強しろ!

仮想化基礎検定の勉強法でおすすめなのは、公式テキストの読み込みです。

本来であればテキストを1回読み、そのあとは問題集を回し続けて理解不足のところを戻るというやり方が一番効率的です。

しかし、仮想化基礎検定にはこのようにして使える問題集というものが存在していません。

ですので、テキストを何回も繰り返し読み込むという勉強法をするしかないという感じですね。

テキストの読み込みというのは難関試験では効率的なんですが、基礎知識を試す試験の場合にはオーバーワークになる可能性が大きいです。

もし、試験にだけ通ればいいという感じであれば想像以上に勉強時間が必要になるかもしれません。

逆に仮想化に関する仕事についていたり、転職の際の基礎知識にしたいという想いがあるのであれば、しっかりとしたベースの知識が身に付くのでいいと思います。

結論としては、プログラマなどの専門職に限らず、これからの時代はますます重要になってくる知識だと思うので色んな層の人におすすめの試験です。

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