【心と体と】ヒロイン役のアレクサンドラ・ボルベーイが美しすぎる!映画賞多数受賞

映画&ドラマ

ハンガリーの映画『心と体と』が日本でも上映されることになりました。

この作品は母国ハンガリーでも高い評価を受けていて、個人的にも注目している作品でした。

実はこの映画、日本での公開は2018年の4月ですが、母国ハンガリーでは2017年に公開されています。

それから1年以上たった現在でも上映されているロングラン作品としても有名ですね。

この作品のヒロイン役を務めているアレクサンドラ・ボルベーイの演技力が素晴らしくて、彼女のことが気になっている人も多いのではないでしょうか。

ただネット上には彼女に関する記述がほとんどなくて、彼女の素性(言い方悪い。(笑))を知る術がほとんどありません。

そこで、英語による文献などを頼りに彼女について調べてみました。

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実力派女優アレクサンドラ・ボルベーイの魅力

アレクサンドラ・ボルベーイ(Alexandra Borbely)は、1986年9月4日生まれの女優です。

家族構成は兄弟が二人。

高校卒業後に音楽や舞台演劇などを学ぶことができるAcademy of Performing Artsを卒業して、ブタペストに移住します。

ブタペストではUniversity of Theater and Film Artsというドラマや映画を学ぶことができる大学に進学し、卒業下とのことです。

出身地はチェコスロバキアのニトラ(Nitra) というところですね。

田舎町の雰囲気が漂っていて、古き良きヨーロッパの街並みが魅力的です。

ヨーロッパで2番目に長いドナウ川の近くに位置している都市で、食品産業が盛んな場所のようです。

彼女がヒロインを演じた『心と体と』でも食品加工がひとつのテーマになっていますね。

なんか妙な共通点を見つけてしまいました(笑)

ニトラはなんと日本発祥である盆栽の博覧会が行われることでも知られていて、この規模はヨーロッパ最大のようです。

このほかの観光スポットとしてはお城が有名です。

ニトラ城ですね。

この地で生まれ育った彼女の魅力を一言で言えば、『表現しにくい感情をうまく演じ分けられる演技力』といったところでしょうか。

彼女が有名になった『心と体と』を見るとわかりますが、作品全体を通して寂しげで孤独感のあふれた雰囲気が漂っています。

もちろん世界で生きる登場人物も寂しげで孤独感のある雰囲気が漂っているのですが、この映画のテーマは恋愛です。

恋愛に不器用ながらも次第に距離を近づけていく心情の移り変わりは見事に表現されていますね。

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『心と体と』で最優秀主演女優賞を受賞!

アレクサンドラ・ボルベーイはこの映画で2017年度の第30回ヨーロッパ映画賞で最優秀主演女優賞を受賞しています。

ヨーロッパ映画賞は1988年設立のヨーロピアン・フィルム・アカデミーが主催する映画賞です。

ヨーロッパ映画に対する賞としてはかなり有名で権威性もある賞ですね。

ちなみに、ヨーロッパ映画賞での最優秀女優賞受賞者は近年だと以下のような人が受賞しています。

最優秀女優賞受賞者
  • シャーロット・ランプリング
  • マリオン・コティヤール
  • エマニュエル・リヴァ
  • ティルダ・スウィントン
  • シルヴィー・テステュー

さらにはハンガリー映画賞でも主演女優賞を獲得しています。

ベルリン国際映画祭で最高賞である金熊賞などを受賞するなど、4冠に輝いた本作で一気に知名度が高まりました。

日本でも彼女の人気はこれから上がってくると思います。

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