鹿島アントラーズに所属している黄錫鎬(ファンソッコ)選手が2016年限りで移籍するとの報道があり話題になっていますね。
鹿島はファブリシオとファンソッコの活躍で川崎フロンターレとの激闘の末、天皇杯を制しました。
延長戦は意気を飲む展開で、まさしく決勝にふさわしいといえたのではないでしょうか。
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放出?移籍?ファンソッコが中国へ行くよ!
鹿島アントラーズに所属するファンソッコが2016年限りで中国スーパーリーグの天津泰達への移籍を発表しています。
鹿島にとっては大きな戦力でもあった彼を失うのは痛いでしょうが、ファンはどう感じているのでしょうか?
2016年の中旬には鹿島がファンソッコの放出を検討しているとの報道がありました。
これには韓国代表選手など、アジア選手を新たに獲得する思惑があるようで、そのためのアジア枠の確保という意図があるそうです。
彼が移籍する先のクラブチーム天津泰達は中国スーパーリーグでは中堅クラブ。
一方、鹿島は今現在日本においてトップチームです。
中国スーパーリーグのレベルを考えても、彼自身にとっては厳しい移動かもしれませんね。
反日の噂は本当か?
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ファンソッコに関しては反日の噂があります。
これはネットを中心に拡大しているもので、さまざまなエピソードとともに語られています。
しかし、どれもかしこも明確なエビデンスのないうわさ話に過ぎません。
反日どころか、むしろ、個人的には彼は親日家であると思っています。
中国への移籍報道があってから、彼自身も日本と中国のサッカー環境を比較して日本の環境を高く評価するコメントをしています。
韓国人というとすぐに反日という話題が出てくるのはちょっと問題ありですね。
ニュースや報道などで中国人や韓国人のマナーの悪さを日本では取り上げますが、国籍だけで短絡的に判断してしまっては我々日本国民も同じように評価されてしまってもしかたありませんからね。