壮絶な過去?メンタリスト・DaiGoの驚くべき経歴が明らかに・・・

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こんにちは。JJです。

今回は、”メンタリスト”でお馴染みのDaiGoさんを取り上げます。

今でこそメンタリズムという言葉は広く知れ渡っていますが、少し前なら『メンタリズム?何それ?』っていう状況でしたよねw

今や市民権を得たメンタリズムですが、これはDaiGoの功績と言ってもいいでしょうね。

世間にメンタリズムを紹介したことで瞬く間に時代の寵児となったDaiGoさんですが、過去に二度ほど引退宣言をしていたということはご存知でしょうか?

順風満帆な人生を歩んでいるかのように思えましたが、ことはそれほど単純ではなかったようです。

今回は、今までスポットが当たらなかったDaiGoさんの経歴について調べてみました。

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メンタリスト・DaiGoの知られざる経歴をまとめてみた

DaiGoさんの経歴について調べていてまず驚いたことが、彼の最終学歴です。

なんと、彼は<>慶應義塾大学理工学部を卒業していたんです!
さらに同大学大学院にまで進んでいるほどの秀才だったんです。

何でも受験時代には部屋中に物理の数式や英語の論文を貼り付けていたそうです。
頭がいいだけでなく、大変な努力家だったことが窺えますね。

母親が薬剤師だったこともあり、小さい頃から物理や化学の楽しさにのめり込んでいたらしいです。

根っからの文系脳である私からすれば、理系に強いことはある種のステータスに思えますw

その後、Daigoさんが大学へ進学してから2年目にメンタリズムに出会います。
そして、3年目にメンタリズムを活かした”パフォーマー”としてテレビデビューを果たします。

それからの活躍ぶりは全員が知るところですね。

しかし、DaiGoさんのこれまでの歩みの裏には壮絶な背景があったのです。

メンタリスト・Daigoが過去に受けた壮絶ないじめを告白


結果だけ見てしまえば、DaiGoさんの経歴は実に華々しいものですよね。

しかし、全てがトントン拍子に上手くいったわけではなかったんです。

子供の頃のDaiGoさんはとても引っ込み思案でした。

勉強も得意ではなく、成績も224位/227人と下から数えた方が圧倒的に早いくらいでした。

そんな目立たない少年だったDaiGoさんは、小学校〜中学2年生までの実に8年もの間、壮絶ないじめに遭っていたそうです。

地獄のような少年時代を送っていたDaiGoさんですが、その地獄から救い出してくれたのがほかならぬ母親でした。

なんでも、DaiGoさんのお母さんはいじめっ子の家に殴り込みに行ったらしいです 苦笑

自分のために戦う母親の姿を見たことで、自分も強くあらねばと決心し、いじめを克服したそうです。

その後、苦手だった勉強に本気で取り組み、高校時代には学年で5本の指に入る成績をキープし続けました。

その努力が実って慶応義塾大学に合格することができたわけですね。

最愛の母の死・・・

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大学3年生の時にテレビに初出演したというのは先ほどご紹介しましたね。

テレビ初登場ながらもお茶の間の反響は凄まじく、DaiGoさんは一躍”時の人”になりました。

テレビ出演のオファーもとどまることを知らず、その数は100本以上。
オファーはテレビだけではなく、セミナーや講演の数も59件にも上りました。

そのため、学生の本分である学業も疎かになり、次第に大学を休むようになります。

そんなある日、DaiGoさんは自宅であるものを見つけてしまします。

それは、母親が隠していた抗がん剤でした。

DaiGoさんのお母さんは過去に乳がんを患っていてずっと治療を続けていました。

一旦は回復を見せたのですが、その後、乳がんが再発。

しかし、その事実を家族に打ち明けることはなく、ひとりでひた隠しにしてきたのです。

この頃のDaiGoさんはメンタリストとして華々しい活躍を見せる一方で、その裏では自身の在り方に疑問を抱いていたそうです。

そのため、この出来事をきっかけにもともとの夢であった研究者になるべく医学部への編入を決心したというのです。

しかし、決意を固めた矢先の2012年4月に最愛の母がこの世を去ってしまいます。

研究者としての姿を母親に見せることができなかったDaiGoさんは『顔向けできないですね』と涙ながらに語っていました。

再びメンタリストへ

メンタリストとしての自分に対する疑念と母親の死が引き金となり、これ以降、DaiGoさんは自暴自棄に陥ることになります。

最初の引退宣言が出されたのが2012年の11月
まさにお母さんが亡くなられた年です。

引退を示唆していたDaiGoさんはちょうどこの過渡期の真っ只中にいたんですね・・・

世間が求めるメンタリストを演じることから来るプレッシャーに押しつぶされた結果、DaiGoさんは現実から逃避するようになります。

打ち合わせやリハーサルに行かなかったり、マネージャーに八つ当たりをしたりとその姿は見ていられないほど悲惨だったようです。

しかし、そんなDaiGoさんにある転機が訪れます。

それが、母校慶応大学で授業を行っていた時のこと。

ひとりの学生がDaiGoさんに近づき、こう言ったそうです。

『DaiGoさんのパフォーマンスが僕の人生を変えてくれた』

この一言がきっかけとなって、DaiGoさんは自分自身の原点に立ち返ることができたそうです。

まとめ

今回は、メンタリスト・DaiGoさんの経歴について調べてみました。

華々しい活躍を見せる一方でその裏では様々な葛藤に悩んでいたんですね・・・

一時は自暴自棄になって大切なものを見失いかけていたDaiGoさんですが、学生が放った何気ない一言がDaiGoさんを失意の底から救い出してくれました。

この時のことをDaiGoさんは『本当に衝撃だった』と振り返り、次のように語っています。

『自分が大事にしていたもの、求めていたものに気づかされた』

『”人の心を動かし、人を喜ばせたい”というメンタリズムのルーツをあらためて知ることができた』

『自分の使命にしてやっていきたい』

失意の底から見事に復活を遂げた”新生”メンタリスト・DaiGoの本当の活躍はこれからなんじゃないでしょうか!?

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