こんにちは。JJです。
今回は、ミュージシャンのDAIGOさんを取り上げます。
DAIGOさんといえば、今年の24時間テレビのマラソンランナーに決まりましたね!
毎年、『今年のランナーは誰なのか?』ということが話題になりますが、その例に漏れずにDAIGOさんも話題になっています。
しかし、DAIGOさんが話題になっている理由が今までとは少し違うのです。
それは、DAIGOさんの持病です。
実は、DAIGOさんは子供の頃から”喘息”を患っているんです。
これはファンの間では有名なようです。
この事実を知った視聴者からは、オファーを出したテレビ局に対して批判が殺到する事態になってしまったのです。
確かに持病のある人間をランナーに抜擢するというのは、少々配慮に欠ける行動なのではと個人的にも思います。
しかし、この喘息の苦しさも本人でなければ分からないでしょうね・・・
私も喘息を患っていたことがあるので、その辛さはとてもよく分かります。
今回は、マラソンランナーに抜擢されたDAIGOさんと喘息について取り上げていきます。
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日テレのいじめ?喘息持ちのDAIGOへのマラソンオファーに世間から怒りの声が
DAIGOさんへマラソンのオファーがあったのは、5/19に放送された『幸せ!ボンビーガール』の中でした。
オファーに関しては、DAIGOさん本人も全く知らされていなかったため、困惑を隠せない面持ちでしたが、その場で決断することはなく『持ち帰っていいですか?』と返事を保留。
その後、番組がDAIGOさんに密着し、決断までの過程をドキュメンタリーで放送する企画を立てました。
走るかどうかは本人の意思なんて言ってますが、こんなことされたら普通は断れないのではないでしょうか?
最終的にはオファーを受け入れたDAIGOさんですが、断りづらい状況に追い込んだテレビ局へ視聴から批判の声が続出します。
『日テレのやり方は汚い、一種のいじめだ』
『あれじゃDAIGOがかわいそう』
テレビ局のオファーの仕方についての批判はもちろんですが、後にDAIGOさんが喘息の持病を抱えていることが明らかになるとそれについても批判が殺到します。
『喘息って下手すりゃ死ぬぜ?本当に大丈夫なの?』
『喘息なめんなよ、マジで』
断りづらい公開でのオファーに加え、配慮のないテレビ局に対し、世間の怒りが爆発してしまいました。
世間が怒るのも当然のような気がします。
空気を読んで引き受けてしまったDAIGOさんの体調が心配です・・・
DAIGOが抱える喘息ってどんな病気なの?
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喘息というのは、空気の通り道である気管支が急速に収縮することで呼吸困難に陥る病気です。
喘息の発作が起きると、呼吸をするたびに「ゼーゼー、ヒューヒュー」と苦しそうな呼吸音が聞こえます。
これは発作により狭くなった気管支を空気が通る時に鳴る音で、呼吸困難に陥っていることを示しています。
DAIGOさんが抱えている喘息は“小児喘息”と呼ばれるものです。
このタイプの喘息は主に子供の時期に発症し、大人になるにつれて治っていく傾向にあります。
DAIGOさんも今では治ったと発言しているらしいのですが、小児喘息で気をつけなければならないのは“再発”です。
小児喘息は成長するにつれて、確かに症状が収まる傾向にあるのですが、運動をきっかけにして再発する場合が多いのです。
運動によって引き起こされる喘息を『運動誘発喘息』と言います。
この患者数の約半分が、実は過去に小児喘息を患っていたとが判明しているのです。
そして、この運動誘発喘息を最も引き起こしやすいのが持久走なんです。
24時間テレビのマラソンではほとんどの方が平均して100km近く走りますから、喘息が再発する要件は十分に満たしていますね・・・
まとめ
今回は、DAIGOさんの喘息の問題を取り上げました。
喘息を抱えながらマラソン参加を決断されたDAIGOさんを心配する声が多数上がっています。
芸能界の事情も考えると断ることはできなかったであろう今回のオファーですが、出場されるからには無理のない範囲で走ってもらいたいと思います。
しかも、このマラソンを走り終わった2日後には福岡でライブが控えているのですから、なおさら無理は禁物です。
世間からは心配の声が上がっているとはいえ、一度口にした決定が覆るとは考えにくいです。
マラソンの無理が祟って身体を壊したりすれば、それこれライブを楽しみにしているファンを悲しませることになります。
身体第一でマラソンに挑戦してくださいね!