憑依を疑うべき眠気の症状。危険なサインを見分ける術

サイエンス

成仏しきれていない霊などに取り憑かれてしまうことを憑依といいますが、なかには何度も繰り返し取り憑かれてしまう憑依体質な人がいるのをご存知でしょうか?

憑依された場合、さまざまな自覚症状が出るとされていますが、そのなかでも比較的軽いものが眠気です。

ただ、その眠気って本当に憑依によるものなのか?もしくはただの睡眠不足なのか?判断がつかないという人も多いことでしょう。

ということで、ここでは憑依を疑ったほうがいい眠気と危険な憑依のサインを見分ける術(すべ)をお伝えしましょう。


憑依の可能性?どんな眠気が危険なのか

眠気といっても、そのほとんどは正常な生理現象としての眠気であることがほとんどです。

しかし、どれだけ寝ても日中に眠くなってしまうという場合や、1週間以上眠気が取れないという場合には憑依を疑ったほうがいいかもしれません。

ただ、それもあくまで可能性があるだけで、憑依の可能性を本格的に判定するためにはもう少し様子を見る必要があります。

様子を見て、憑依特有の症状が出てきた場合には本格的な対策をする必要があります。

様子を見てこんな症状が出た場合には危険

様子見の目安としては、約1週間程度です。

これ以上続く場合には、明らかに正常ではないので、憑依でなかったとしても何らの対策が必要です。

1週間程度様子を見て、以下のような症状が出てきた場合には憑依の可能性が極めて高いです。

  • 眠気だけでなく目に生気が無くなった
  • 慢性的な肩や腰のだるさがある
  • 風邪の症状や頭痛などがなかなか治らない
  • 精神状態が不安定になった(怒りっぽいなど)
  • 何事にも関心が無くなって鬱のような症状が出始めた

細かいものを挙げるとキリがないのですが、眠気のほかにもこのような症状が出てきた場合には要注意です。

憑依の可能性がある場合に取るべき行動

もし、憑依の可能性が高いと思った場合には、なるべく早く適切な対処をするようにしましょう。

基本的には専門家に相談するか、お祓いを受けに行くのがいいです。

おすすめの場所というのは特になく、住んでいる場所の近くでお祓いをしてくれるところにまず相談するのがベストです。

ただ、そうはいってもいきなり相談するのは勇気がない!という人もいるでしょう。

そういう場合には自分自身でできることからまず始めてみるというのが大切です。

自分でできるお祓い

意外に思われるかもしれませんが、もっとも簡単にできる憑依への対策が生活習慣を変えることです。

乱れた生活習慣や身の回りの乱れなどは邪気を引き寄せます。

そのため、まずは規則正しい生活習慣と身の回りの整理を始めてみてください。

特に、食生活は重要で、ジャンクフードや脂っこいものばかりを食べている場合にはそこから見直すといいでしょう。

また、ある程度本格的な対策をしたいという場合には塩を使ったお祓いや真言を使ったお祓いをしてみるといいです。

邪気を払うための塩は基本的に粗塩がいいとされています。

粗塩を用意したら、自分の周りから邪気が消えていく様子をイメージしながら自分の肩や背中の方に振りかけます。

そしてこのとき、強い力を持った真言などを一緒に唱えるとなおいいでしょう。

有名なのものとしては光明真言があります。

おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん

声に出しながら複数回唱えてみましょう。

憑依ではなく、病気の疑いもある

もし様子を見ても他の症状が出ずに眠気だけがずっと続く場合には、病気の可能性が疑われます。

寝ても寝ても眠いという症状や激しい眠気が襲ってくる症状にはうつ病をはじめ、ナルコレプシー(過眠症)や自律神経失調症などが考えられます。

いずれも自分自身では対処の難しい病気ですので、この疑いがある場合には専門医に相談するようにしましょう。

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