MERSはもう大丈夫?13日にWHOが発表した調査結果が気になる!

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こんにちは。JJです。

今回は、韓国で感染が拡大しているMERSについて取り上げます。

MERSは、今年の5月にMERS感染者が初めて確認されてから、現在に至るまで主に韓国国内で感染を広げていますよね。

このMERSで特に恐ろしいのが、致死率です。

その致死率は、40%と言われています。

一昔前、アジア全域で大流行し、世界中を恐怖に陥れたSARSですら、その致死率は9.6%だと公表されています。
それを考えると、この40%という致死率は異常な数値と言えるでしょう。

10人に感染した場合、実に4人がなくなる計算になります。

現代では交通機関も発達していますから、これは韓国だけの問題ではありません。

このMERSの脅威がいつ日本を襲っても何ら不思議ではありません。

もはや、「対岸の火事」では済まされないのです。

韓国では、依然として猛威を振るっているMERSですが、今月13日にはWHOと韓国福祉保健省がMERSに関する合同調査結果を報告しました。

果たしてMERSの脅威は収まるのか?
現在の状況はどうなのか?

その辺りが気になるポイントですよね。

さっそくチェックしていきましょう!

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6/13に発表されたWHOの調査結果とは?気になるMERSの動向

今月13日、韓国で猛威を振るうMERSに関する調査結果が発表されました。

気になる結果はというと…

WHOによれば、MERSの感染拡大は落ち着いているということでした。

これにはひとまず一安心じゃないでしょうか。

現段階では、感染は主に医療関係者の中で発生しており、医療機関外の地域に感染が拡大した形跡が確認されなかったというのがその理由です。

また、遺伝子分析の結果、MERSを引き起こすコロナウィルスが伝染力の強いウィルスへ変異したという事実も確認されませんでした。

ウィルスは人から人へ感染を続けていく中で突然変異を起こすことがあるそうです。
もし、変異を起こしてしまった場合、より毒性が強いウィルスや耐性を持ったウィルスが生まれてしまいます。

そうなると、その感染力は今までの比ではないでしょう。

今回の調査結果では、事態が収束に向かいつつあるということとウィルスの突然変異が確認されなかったのは幸いでしたね。

ですが、事態が”収束しつつある”というだけで感染者がゼロになったわけではありません。

この日以降も現在に至るまで確実に感染者は増えているのです。

WHOは、今後も新しい感染者が出ることが十分に見込まれるため、引き続き警戒を強めるよう警告を発しました。

収束傾向にあるってホントなの?韓国以外の感染者について調べてみた

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SARSに続いて全世界に恐怖を与えたMERSですが、今回の感染はほとんどが韓国国内のようです。

今月16日には、WHOが記者会見を開きました。

会見の中で、WHOのフクダ事務局長補は今回のMERSの事例について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」には当たらないと発表しました。

この「緊急事態」というのは、“感染が他の国に広がる可能性がある”という意味です。

つまり、今回のMERSは韓国以外に飛び火する危険性が低いと判断されたんですね。

もし、これが事実なら安心できますが、果たして本当なんでしょうか?

今回のMERSが韓国以外にも拡大していないか調べてみました。

すると、6/22の時点では、韓国以外にも2ヶ国でMERSの感染が確認されています。

1つは、中国。
そして、もう1つは、タイ。

両国とも感染が確認されているのは2人のみであり、幸いなことに2人とも生きているとのことです。

韓国以外で確認されたMERSですが、今のところ、感染は小規模で済んでいるようですね。

しかし、油断は禁物です。

事態が収束に向かいつつあるのはいい傾向ですが、完全な収束にはまだ時間がかかるというのがWHOの見解です。

まとめ

今回は韓国で猛威を振るっているMERSについて取り上げました。

WHOの見解としては、事態は収束に向かいつつあるとのことでしたが、まだまだ油断できない状況は続きそうです。

MERSが韓国国内でこれほどまでの拡大を見せたのは、MERSに対する危機意識の低さが一因となっているようです。

感染を疑われながらも韓国を出国したり、隔離対象者だったにもかかわらず、連日ゴルフに興じていたり…

ウィルスは目に見えない存在ですから、ついつい甘く考えてしまいがちです。

しかし、そんなひとりひとりの危機管理の低さがMERSの感染拡大に一役買ってしまったのは紛れもない事実でしょう。

これは何も韓国に限った話ではありません。

MERSがいつ日本に襲ってくるか分かりません。

収束に向かいつつあるといっても楽観視するのではなく、今まで異常に危機意識を持たなければいけませんね。

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